オフィス以外の家具その6 エントランス・ロビー

エントランス・ロビーは企業の場合、外部の人を迎え接客するスペースで、その企業で最初に眼に触れる場所です。
したがってエントランス・ロビーの目的としては、来客と接する場であると同時にCI(コーポレートアイデンティティ)を表現する大切な場所ということになります。

必要な家具としては主なものに、お客様に待っていただくあいだに腰掛けるロビーチェアや接客、打ち合わせなどで使用する応接セット、ちょっとした間仕切り代わりとしてフラワーボックスにグリーンをセットして設置すれば、無機質になりがちな場所もソフトなイメージにすることも可能です。
フラワーボックス.jpg
グリーン同様オフィスアートにも安らぎを与える効果とともにエントランスの質を高めることが期待できますので導入の検討をお勧めします。

オフィスアート.jpg


オフィスだけでなくホテルや病院、金融機関や店舗など不特定多数の人が訪れるような施設のエントランス・ロビーも好印象を与えるうえで大変重要なスペースです。
これらの施設の場合はカウンターや展示台などイメージにあわせて造作家具を用いるケースもかなりありますが、アクセサリー的なものは既製品でよいでしょう。
例えば玄関の傘たてやロビーの案内板・マガジンラック、さらに受付などで進路を示したり立ち入りを制限するために使用するロープパーテーション・ベルトパーテーションなど、それぞれの場所に相応しいものを選択しましょう。
ベルトパーテーション.jpg
企業のエントランスには受付がありますが、この場合有人と無人の二通りが考えられます。
無人受付の場合は担当者を呼び出すための電話やPCを、来客にわかりやすい位置に設置し、また扱いやすい設備にする必要があるでしょう。
また無人受付の場合は特に入退室管理などのセキュリティには充分注意することが必要です。

以上述べてきたようにエントランス・ロビーは非生産性スペースでありながら大変重要な場所ですので、家具のみならず床、壁、天井を含めデザインや色彩・照明などトータルで配慮が必要です。専門家も交えよく相談して決定しましょう。

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