一口に冠婚葬祭用家具といっても結婚式場やホテルの宴会場・レストランで使用する家具とセレモニーホールや神社仏閣で使用する家具は使用環境も違いますので、分けて説明します。
冠婚用・・会場用としてはレセプションテーブル、チェアがメインになりますがテーブルは大型の丸や方形で、使用しないときのスペースセービングを考慮し天板折畳のものが多く見られます。イスは4本脚で背・座の張り地が白のレザー張りがほとんどでしたが、最近は布張りや白以外のカラーバリエーションも登場し選択の幅が広がっています。
それ以外の家具、備品としては金屏風や演台/花台、ステージなども使用頻度が高いアイテムです。
葬祭用・・会場用としては飲食がないのでイスだけのケースがほとんどで、種類としては収納に便利な折畳やスタッキングチェアの需要が多いようです。控え室用にはテーブルやイスが使用されるほか、部屋が畳の場合が多いので座卓や座椅子も必要でしょう。
その他にロビーなどの共有スペースには、応接セット、ロビーチェア、またアクセサリー類も傘たてやダストボックスをはじめ様々なものが必要で、会場用・共有スペースとも不特定多数が使用するので耐久性やメンテナンス性も考慮しましょう。
冠婚葬祭用の施設は礼服に着替えるためのスペースや、着替えた衣服を収納しておくロッカー・シューズボックスなども必要で、従業員もほとんどの場合制服であると考えられますので、そのためのロッカーも当然必要になるでしょう。
冠婚葬祭は皆さんにとって大事な行事ですから、家具や備品も華やいだ雰囲気や荘厳な雰囲気を醸し出すように心掛けるべきでしょう。
施設やTPOにあわせた家具を慎重に選ぶようにしましょう。

