オフィスの地震対策 収納編

収納は連結する

システム収納は地震対策としての機能が付いています。
安全に使用するためにも以下の事項を守るように心がけてください。

収納連結.jpg


ベース(図1)を使用してキャビネットのレベル(バランス)を水平に保つ。

システム収納のベースにはアジャスターが付いているのでしっかり水平を保ちましょう。

数量が多い場合などは技術的に難しい事と、水平器などの特殊な工具が必要となりますので専門家に依頼することをお勧めします。


上下連結・左右連結をする。

システム収納はシリーズが同じであれば、あらかじめ穴が空いている(図2,図3)ので上下左右に連結することができます。

特に収納を積み重ねる場合は地震の際にずれて落下する可能性が高いので必ず連結してください。

落下した際は収納物が入っている場合は100kg以上の鉄の塊が倒れてくるのと同じで大変危険です。

システム収納の場合でなくても連結用金具(図4)などもありますので連結するように心がけてください。この場合も収納本体に穴を空けなければいけないので専門家に依頼するのがよいでしょう。



背の高い収納は壁面に置くようにして、連結することが地震対策につながります。

オフィスの地震対策 落下物対策

落下防止を心がける

地震が来たら危険な事として物の落下が考えられます。
普段から心がけていれば危険防止につながる事項をいくつかご紹介します。

地震対策1.jpg収納の上などに物を載せない。

高い書庫と天井の間などのスペースに物を置くと、落下して危険です。
高い所に物を置かないルールを作りましょう。


収納の扉は閉める。

地震の際、収納物が飛び出して大変危険です。
収納には飛出し防止のラッチ機能が付いています。
しっかり扉を閉めないとラッチも機能しないので、必ず閉める事を心がけましょう。


ガラス扉には飛散防止フィルムを貼る。

ガラス扉は地震の際に収納物がガラスを突き破って来る恐れがあります。
収納物の落下、ガラスの飛散防止のためにも、貼っておきましょう。


OA機器などはすべり止めを取り付ける。

デスク上のパソコンやモニター、OAラックやFAXなどのOA機器が揺れにより落下する場合があります。滑り止めを付け落下防止をしましょう。


ホワイトボードや絵画、時計はしっかり固定。
壁面に掛けるホワイトボードや時計などは取り付ける壁の材質に合った金具でしっかり固定しましょう。