オフィス家具用語集 -カ行-

ガスダンバー
木材を繊維方向を互いに平行にして接着剤で接着した人工材。
旧JIS(キュウジス)
戦後まもなくの JIS 規格なのでインチ計算の規格。
強化ガラス
板ガラスを軟化点近くまで加熱したあと、空気を吹きつけて急冷し、表面に圧縮力を生じさせたガラス。
普通ガラスに比べて五倍くらいの強度があり、破損した場合は全体が小さな粒(つぶ)になる。
クロムメッキ
酸化クロム(VI)の硫酸溶液をメッキ液とし、目的の金属製品を陰極に、鉛または鉛合金を陽極に用いたメッキ。硬くて光沢のある銀白色のメッキ面が得られる。
クランプ
固定するための、ねじのついたコの字形の金具。
軽量鉄骨
薄い鋼板を成形した軽量形鋼を用いた鉄骨。
煙感知器
火災により発生する燃焼生成物を検出する器具で、イオン化式と光電式とがある。
合成皮革
基布上にポリアミド・ポリウレタンなどの合成樹脂を塗り重ねて、天然皮革に似せたもの。

オフィス家具用語集 -ア行-

アクリル(― 繊維)
アクリロニトリルを主成分とする合成高分子からなる合成繊維。羊毛に似た感触を持つ。
アジャスター
書庫やデスクなどの高さを調節する装置。
アルマイト仕上げ
アルミニウムの腐食しやすい欠点を補うため、表面に酸化アルミニウム皮膜をつくったもの。
アルミダイキャスト
アルミニウム合板を溶かし形成しておくもの。錆びにくく軽い。
アンカー-ボルト
柱・土台や機械類を取りつけるため、コンクリートの基礎や柱・壁などに埋め込んだボルト。
インテリジェントビル
高度な情報・通信機器の設置とその十分な利用を目的に設計・施工されたビル。主としてオフィス-ビル、スマート-ビルなどがある。
ウレタン塗装
天板などの木部の塗装に使われ、ラッカー塗装、ポリエステル塗装に比べ硬度が高い。
ウレタンフォーム
ポリウレタンに発泡材を入れたもの。断熱材やクッションに用いられる。
エポキシ
分子の末端に反応しやすいエポキシ基をもつ樹脂状の化合物、およびその化合物と硬化剤とを重合させて生じる熱硬化性合成樹脂の総称。
エルゴノミクス
人間の身体的・精神的機能や性質を研究し、それに適した機械や環境を設計し、開発する学問や考え方。
エンプラ樹脂
エンジニアリングプラスチックの略。耐熱性、機械的強度、耐摩耗性に優れている高性能プラスチック。ナイロン、ポリカーポネイド等がエンプラの代表。
押出成型
金属やプラスチックなどの材料に強圧を加えて、隙間から押し出し形状を作る方法。
オレフィン系素材
廃棄後の焼却時に塩化水素ガスを発生させない樹脂。

オフィス家具用語集 -A〜Z-

ABS 樹脂
スチロール樹脂にゴム成分などを加えた樹脂。耐薬品性、耐衝撃性、耐熱性に優れている。
CH
ceiling height 天井高。
D
depth 奥行き。
ELV・EV
エレベーター。
FM 【 Facility Management 】
企業の事業活動において使用する施設や機器、 それらを利用する人々の環境などが「ファシリティ」と呼ばれ、 ヒト・モノ・カネ・情報に次ぐ第五の経営資源といわれている。 「ファシリティマネジメント(FM)」とは、それらファシリティを最適化するための「経営管理活動」にあたる。
H
height 高さ。
JIS (ジス) Japanese Industrial Standard
日本工業規格。工業標準化法により主務大臣が定める鉱工業品の種類・形状・寸法・構造などに関する規格で、日本工業標準調査会が調査を行い、通産省が認定する。合格した製品には(JIS)マークがつけられる。
JOIFA(ジョイファ)
社団法人 日本オフィス家具協会。
lx (ルクス)
照度の SI 単位。1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの表面の照度を一ルクスとする。記号 lx  ルックス。
MDFボード
ミディアム デンシティー ファイバー ボード。木材繊維を熱圧成型した中質繊維板で強度、加工性に優れている。
Pタイル
プラスチックタイル。プラスチック樹脂を原料とするタイルのことで、塩化ビニル樹脂を用いた床タイルなどがある。
PL法 【製造物責任法】
製品の欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律。
PP
ポリプロピレン。
PS(パイプ-スペース)
建物で、ガス・給排水などの設備用配管類をまとめて納める空間。
PVC 【polyvinyl chloride】
ポリ塩化ビニル。
SH
seat height 椅子の座の高さ。
W
width 幅。
φ(ファイ)
直径。

某IT企業様のオフィスリニューアル

先日、某IT企業様からオフィスのチェアーを全て入れ替えたいということで、オフィネットにご依頼を頂きました。

デスクワークが長時間になるため、長く座っていても疲れないオフィスチェアーにしたいというご要望でした。

私は自身がとても気に入っているオカムラ製作所バロンチェアーをご提案させていただきました。

バロン
バロン エクストラハイバック


デスクワークに欠かせない肘・腕のサポートは使用する人のお好みのポジションに合わせてご利用いただけるフリーアジャストタイプのアームを採用しています。

背もたれは背中全体を均等に包み込むメッシュタイプ。特殊なメッシュの張り方をしているので、通常のメッシュチェアーとは違い、背中や腰に与える負担が格段に軽減される造りになっています。

ご提案させて頂いた商品はハイバックタイプのバロンチェアーでしたが、ショールームに足を運んで頂いたところ、ヘッドレスト付のエクストラハイバックのバロンチェアーを気に入って頂けました。

アルバイト・一般社員・役員の方まで合計200脚のバロンチェアーがオフィスに配置されました。IT企業様のCIカラー(※1)でもあるレッドのカラーで統一された眺めは、まさに壮観でした。

お客様からは「寝てしまうほど、座り心地がいい!」と、お褒めの言葉?を頂きました。(笑)


※1 CIカラーとは、”コーポレート・アイデンティティー” つまり、企業や団体等の組織を象徴する色のことをいいます。シンボルカラーとか、イメージカラーなどの同義語が存在します。

移転先の選び方 -立地-

あらゆる条件が整っていれば当然賃料は高くなりますが、いくつか要望が抑えられればその分出費が割安になる傾向があるようです。

抑えられる条件を考える

立地やビルの設備(空調・照明・電気容量etc)及びビルの周辺環境などの要因から、例えば「車での外出が多く、来客はあまりない。」という事であれば敢えて駅近辺の物件を探す必要はないでしょう。

移転先の選び方 -建物-

ビルによっては、ある程度築年数が経っていても清潔で古さをあまり感じさせない物件もあります。それはビル管理会社がしっかりしているため清掃が良くなされており非常に清潔感があるためです(実際私が今年の春に請け負ったお客様にもこのような物件に入居された方がいらっしゃいます)。

室内の明るさが、大切な要素に

そしてこれはイメージや気分の問題に関わってきますが、採光 ※1 も大事なファクターだと思います。よくお客様とオフィス家具や工事の下見のため入居予定物件にお邪魔しますが、室内が暗いとあまり良い感じがしませんし場合によっては照明の増設なども必要となり金額的にももったいないと思います。

※1 採光・・・外部からの自然光を、窓などを通して室内に取り入れること。

移転先の選び方 -規模-

オフィス移転するにあたりまず考えなければならないのは、オフィスの規模・広さです。

ポイントは「何人で業務をするか」

個人で行う場合自宅で仕事をはじめるケースもあると思いますが、物件を探す際に、まず「何人で業務を開始するか」がポイントになってきます。

少人数で事業を始めるのに、広いスペースを借りるのは賃貸料の面からも厳しいですし、従業員数が多ければそれに応じた広さが必要になってきます。また、これから事業が軌道に乗り従業員の増員も考え、少し余裕を持った広さの物件を探す方が良いでしょう。

一人当たりのワークスペースはどの位必要?

ではその場合、一人当たりのワークスペースは一体どの位必要なのでしょう?社団法人ニューオフィス推進協議会で策定された「ニューオフィスミニマム」という基準によると

  • 社員一人当たりの執務スペース:6平方メートル程度
  • 主要通路の巾:1.2メートル程度
  • 天井高:2.6メートル程度
※コンセプトに基づき全体のバランスがとれていること

となっています。それに来客時のミーティングエリアや収納スペースの分がどれくらい必要かを考え合わせ、物件探しの際の参考にして下さい。